北海道で初心者が イチゴ栽培 に挑戦 その2: ランナー を育てる

こんにちは。みどりです。北海道札幌市で2021年9月18日にイチゴ栽培を始めました。その栽培記録を備忘録としてブログにまとめていきます。今回はその2回目です。イチゴの ランナー を育てていく記録です。

ちなみに、記録その1は以下の記事です。栽培初めから経過を知りたい方はどうぞ。
北海道で初心者が イチゴ栽培 に挑戦 その1

2021年9月20日時点のイチゴの ランナー

購入した宝幸早生には葉っぱのついているランナーが伸びていたので、切ってから捨ててしまうのはもったいないと思ったので、9月20日に経験値アップのためにもこのランナーを移植してみました。 

ランナー
購入時にすでにランナーが伸びていた

ポットにいれた『100均の野菜用の土』に葉のついたランナーを埋めて針金で固定します。根が出るまでしばらくこの状態で生育します。

ランナーの植え付け
ランナーから根をださせる準備

ついでに、茶色く固くなっていた葉っぱを取り除いておきます。

葉かき
古い葉をとっぱらう

10月2日 ランナー から根が出た

ランナーから根が出ているか気になったので、ちょくちょく観察していたら、10日ほど経過したら根が出ていました。

ランナーから根が出た

根がでたので、ランナーを切っても子株は一人で成長していけるだろうと思ったので、親株から切り離すことにしました。

もう少し子株の根が大きくなってから切り離した方がいいかもしれないと頭をよぎったのですが、もう10月なので、親株を消耗させると、下手をすると子株も親株も冬を乗り切れない心配があったから断行しました。

親株からのランナーは長めに残してを切り離す

子株から伸びていたランナーも長くなっていて、何も考えずにランナー2本を切るとどっちが親株から伸びていたランナーかわからなくなりそうだと思ったので、親株から伸びていたランナーは少し長めに残して切り落とし、子株から出てきたランナーは子株の根元で切り落としました。

親側のランナー位置が分かるようにしておく

10月9日 ランナー を定植する

子株の根がポットの底まで成長したので、庭に植えることにしました。

庭に定植

成長して実ができたときに手前に実が来てほしいので、親株とつながっていたランナー側が後ろになるように配置して植えました。
あと、多少は水はけがよくなるように苗の周りを掘って堀の様にしてみました。

ランナー側を後ろに配置

とりあえず、ランナーについてはここまで。
うまく育つといいな。

おしまい。読んでくれてありがとう。

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